実践編 : wikiに情報を残す引き継ぎとメンバー参入を助ける

プロジェクトが進んでいくと、そのプロジェクトのための知識や、仕事に必要な環境を整えるためのノウハウが溜まっていくはずです。そのような情報をドキュメントとして整理して残しておくと、プロジェクト全体がメンバーの入れ替えに強くなります。

多くのプロジェクト管理ツールに搭載されているWiki機能を利用すると、少ない労力で情報を整理して残すことができます

人が抜けても情報は残る

情報を持っている本人にとってはささいなことであっても、他のメンバーからすれば重要な情報になることがあります。そのような情報を持ったメンバーがチームを抜けてしまい、いざその情報が必要になったときに困ってしまった、という経験はないでしょうか。

しっかりしたドキュメントに残すほどではない情報でも、Wikiにメモ書き感覚で書くのであれば、気軽に書き残すことができます。前任者が残した情報が多ければ多いほど、後任者の引き継ぎがスムーズに行えるでしょう。

新メンバーが追いつくための道筋を作る

新メンバーが他のメンバーに追いつこうとしている様子

よほど優秀な方でもない限り、ほとんどの場合プロジェクト参加直後のメンバーは、既に参加しているメンバーよりそのプロジェクトに詳しくありません。そして他のメンバーに追いつくまでは、新メンバーはその力を十分には発揮できないでしょう。

プロジェクトの関連基礎知識や仕事に入るまでの事前準備を導入用にまとめておき、メンバー加入時に一読してもらうようにすると、プロジェクトへの合流がスムーズになります。

tips
内容の見直し

特にIT関連のプロジェクトにおいては、導入の情報が古くなり、役に立たなくなってしまいがちです。新メンバー加入が決まったタイミングなど、たまに見直してみることをお勧めします。

プロジェクト進行の道筋を残しておくのが大事ばい!